歯茎が黒ずんでしまう理由とは?

歯茎が黒くなる理由とは

どんなにしっかり磨いていても真っ白だった歯は少しずつ黄ばんでくるもの。同じように歯茎だって黒ずんでいくのです。その原因はメラニン色素。タバコはもちろん、刺激の強い食べ物や飲み物を継続して摂取しているとメラニン色素が発生して黒くなります。普通に生活していても、紫外線を浴びることによって、お肌が黒くなるようにメラニン色素で歯茎も黒くなっていってしまうのです。
黒いというよりも赤黒く内出血したようになっているのならメラニン色素ではなく歯周病かもしれません。しかもかなり症状が進行した歯周病です。早めに診察を受けるようにしましょう。初期の段階では赤みや腫れが見られますが、次第に歯周病の進行が進むに連れて赤茶色や黒っぽく変色していくのです。

歯茎も皮膚の一部であり、さまざまな刺激によってメラニン色素は作られるのです。歯の磨きすぎ・硬い歯ブラシの使用も強い刺激になるので注意してください。

歯肉のホワイトニング

黄色くなった歯をホワイトニングすることで真っ白にすると、更に歯茎の黒さが目立ってしまいます。そんなときには歯肉のホワイトニングも一緒に行いましょう。歯茎にホワイトニング剤であるフェノールというものを塗布することでピーリング効果ではがし、新しい健康的なピンク色の歯肉を再生させるのです。ガムピーリング・歯肉漂白と言う名で呼ばれることもあります。ホワイトニング剤に刺激があるため麻酔を使用しますが、最近は麻酔不要の方法も出てきています。
10分程度で施術は完了です。3日から7日くらいでかさぶたのようになり、それがはがれると1週間から2週間程度もするときれいなピンク色になるのです。色素沈着がひどい場合でなければ、1回の施術で十分きれいになります。一度ホワイトニングをしてしまえば、タバコや刺激の強いものをよく摂る習慣がなければ2年から3年はきれいなままの歯茎でいることができるのです。

歯肉のホワイトニング

歯ぐきの黒ずみや変色は、メラニン色素によるものと、金属を使用した治療等によって起こります。
メラニン色素による黒ずみは歯肉のホワイトニングだけで治ります。

歯肉のホワイトニング

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