ブラッシング指導について

ブラッシング指導のポイント

ブラッシング指導で重要なポイントは、正しいブラッシングで虫歯や歯周病を予防することです。虫歯や歯周病の原因となる歯垢を取り除くことで、口腔内の環境を改善できます。治療だけでなく、「予防をすること」が歯や歯茎を健康に保つこつです。できるだけ食後に磨くようにすると、歯垢が付きにくくなります。歯周病の原因となる歯垢をなくすことで、口臭や虫歯を予防することが可能になります。歯科に定期検診に行った際に、正しい歯ブラシの選び方や、きちんとした歯の磨き方の指導がある場合があるので、ぜひ身に付けましょう。専門家の意見を参考にして、自分の方法が正しいか確認してみましょう。

歯ブラシの使い方と注意点

歯ブラシの正しい使い方は、歯を1本ずつ丁寧に磨くようにすることです。力を入れると歯茎を傷つける可能性があるので、あまり強く磨かないようにするのがポイントになります。力を入れるとブラシの毛が広がり、細かい部分が磨けないので注意が必要です。横向きだけでなく、縦に磨くのも正しい磨き方になります。同じ方向だけでなく、違う方向からブラシを回転させるイメージで使用すると歯垢がなくなっていきます。歯に対してブラシが90度になるように注意をすると、余計な力が入らず汚れが落ちやすくなります。力を入れないことと、歯を1本ずつケアをするのが大事であり、時間をかけて歯垢を取り除くことが大切になってきます。

プラークコントロールが重要

プラークコントロールは、歯周病や虫歯を予防するのに重要です。正しい歯磨きをするだけでなく、定期的に古くなってしまった歯ブラシを取り換えましょう。毛が広がるときちんと歯が磨けないので、定期的に交換するのがポイントです。必要に応じて電動歯ブラシを使用するのは良い方法です。プラークコントロールには、歯磨き粉を使用するのも1つの方法で、歯科医にも相談をすると良いです。デンタルフロスや歯間ブラシを使用すると、プラークコントロールがしやすくなります。歯石になる前に歯垢を取り除くのが、日常的に自分で気を付けて簡単にできる歯周病や虫歯予防の方法になります。

予防定期検診

虫歯や歯周病を防ぐには予防しかありません。定期検診(3~6カ月)に行かれての予防が大切です。

予防定期検診

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