子どもの歯の定期健診

掛かりつけの歯医者さんへ

近所に家族で行くことが出来るかかりつけ医を見つけることはとても大切なことです。急に痛みが発症したり、大人ですと詰め物が取れてしまったり銀歯が外れてしまったりと、予想もしないタイミングで通院の機会は訪れるものなので、自宅から近い場所に安心してかかることのできる所を見つけておきたいものです。徒歩で行くことが出来る圏内に複数の候補がある時には、近所の評判、口コミ情報などがとても有効です。多少待つ時間があるとしても多くの方が利用している所の口コミ情報は確かなものなので、予約を入れてから出かけるなどの工夫をすることが出来るからです。

定期健診を受けよう

近所にかかりつけの場所を見つけたら、口腔内の定期健診を受けるようにしたいものです。場所によっては前回の最終治療の三か月後頃に、定期健診のお勧めの案内ハガキを送付してくれる丁寧なところもあります。口腔内の衛生を守るために定期的に診ていただいて、必要があれば処置をしてもらうことで健康な状態を長年維持して行くことが出来るからです。多くの大人たちは痛みや不具合が発生してからまた通い出すものですが、近所であれば時間を作って自分自身の口腔内のメンテナンスだと考えて、定期健診を受けるようにすると急性の痛みが出る前に処置してもらえるのです。

乳歯の頃から通うように

子どもがいる家庭の場合は、とりわけ口腔内のケアに気を付けるようにします。幼児の頃ですと子どもは痛みが発生すると自分でどうしたらよいのか分からずに泣き続けるなど、自分の状態を親に上手に伝えることが難しいので、親がよく気を付けて虫歯が発生しないように心を配る必要があります。小学校の頃になって初めて通うようになると、治療の痛みの記憶ばかりが強く脳裏に残ってしまい、その後大人になっても通うことが億劫になってしまうこともあります。子どもの頃から定期的に通うことで精神的に環境に慣れさせるということと、口腔内を衛生的に保つことが出来るようになります。

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