歯にも老化がある

歳を重ねると共に自身の体に老化を感じることがあると思います。
実は歯も老化することをご存知ですか?
今回は、歯の老化現象についてご説明します。

30代から気を付けたい歯のケア

歯の老化は30代から始まると言われています。
30代になると加齢により唾液の分泌量が減少します。
口腔内を洗浄力する作用がある唾液が減少することにより、口臭が強くなったり虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。
さらに歯の黄ばみや汚れが目立ちやすくなり、見た目にも衰えを感じるようになります。
また、長年使い続けてきた歯の表面は細かな傷ができていたり、すり減っており色素沈着しやすくなります。
歯茎も下がっていくため、知覚過敏や虫歯になるリスクが高くなるため注意が必要です。

歯の寿命を延ばすために

加齢により起きるお口の中の変化は歯を老化させる要因となりますが、
そのまま放っておくと段々抜けていき、お口だけでなく身体にも大きな悪影響を及ぼします。
歯には寿命がありますが寿命を延ばすことも可能です。
日頃からのセルフケアや定期的な歯医者での検診を受け、いつまでも健康な歯を守っていきましょう。

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